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ネガティブな人のスピリチュアルな意味とは?マイナス思考の浄化方法3選

ネガティブな人のスピリチュアルな意味とは?マイナス思考の浄化方法3選

否定的・悲観的な感情が止まらない「ネガティブ思考」の持ち主。そんな特徴をもつあなたは、マイナスエネルギーにのまれてしまったり急にネガティブになることが多いのではないでしょうか?

ネガティブ思考が癖づけば「事実」の捉え方が歪んでしまいます。まだ起きていないことを必要以上に心配したり、ネガティブな人は不幸の連鎖を断ち切ることができないと思い込んだりするわけです。

しかし実は、ネガティブな感情には自己成長や自己愛といったポジティブな気づきを与えてくれるという側面もあります。ネガティブ思考を否定するのではなく良い面を認識することで、感情をうまくコントロールできる人になれるでしょう。

そこでこの記事では、ネガティブな人のスピリチュアルな意味とマイナス思考の具体的な浄化方法を紹介していきます。「プラス」「マイナス」のバランスがとれた思考を手に入れたい方は必見!

ネガティブな人のスピリチュアルな意味

ネガティブな人のスピリチュアルな意味

すべての物事は、見方次第でプラスにもマイナスにも捉えることができます。世間的には「ネガティブ思考は直すべき」という風潮がありますが、ネガティブ思考をスピリチュアル的に見ると、自分に対して様々なメリットや恩恵に気づくことができるのです。

【ネガティブ思考のスピリチュアルな意味】

  • 自己成長の機会を与えてくれている
  • 顕在意識と潜在意識がズレているサイン
  • 「自分のペースを取り戻しましょう」というメッセージ

意味①:自己成長の機会が与えられている

ネガティブな人は、自分のマイナスの思考や感情に向き合う度に「自己成長の機会」が与えられています。多くの偉人や成功者が「失敗は成功のもと」「困難が自分を成長させる」と口々に言うように、自分の弱さや恥にプライドを捨てて真摯に向き合うことで、精神性やスピリチュアリティを大きく成長させられるのです。

【ネガティブな感情の役割】

  • 怒り…自分の欠点やコンプレックスに気づかせる
  • 悲しみ…同じ過ちや後悔を繰り返さないよう心が訴えている
  • 嫉妬…自分の目標や本当の願望に気づかせる

スピリチュアル的に見るネガティブな人とは、自己成長の機会が頻繁に与えられている人です。言い換えると、ネガティブ思考を否定するということは、成長のきっかけを自ら手放しているということ。自分のネガティブな感情を認知することが、魂の成長に繋がるでしょう。

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意味②:顕在意識と潜在意識がズレている

ネガティブな感情は、「顕在意識と潜在意識がズレているサイン」です。頭で考えていることと魂が願っていることが食い違うと、喜びや安心感が弱まり、不安や焦燥感が止まらなくなります。

潜在意識と顕在意識のズレは、真面目な人や頑張り屋の人によく起こります。本当はやりたいことがあるのにその感情や欲求を無視して、義務感や責任感ばかりを優先させると、満足感や達成感を十分に得られず人生の目的も不明瞭になり、思考を虚無感に支配されてしまうのです。

感情をコントロールするために重要なことは、プラスとマイナスのどちらか一方に偏ることなく、両者のバランスを保つことです。「やるべきこと」と「やりたいこと」を両方ともこなすことで、ネガティブ一辺倒の状態から脱却することができるでしょう。

意味③:「自分のペースを取り戻しましょう」というメッセージ

ネガティブな感情に支配されたりマイナス思考が止まらない人は、「自分の本来のペースを取り戻しましょう」というスピリチュアルメッセージを受け取っています。人はそれぞれ「バイオリズム」と呼ばれる固有の波を持っており、調子の良い時期と悪い時期が周期的に変化します。

【バイオリズムを構成する波】

  • 身体…肉体的な健康の波
  • 感情…精神的な健康の波
  • 知性…やる気や意志の波

バイオリズムが整っている時期は、ストレス耐性が高まりネガティブな感情の勢いを抑えることができます。その一方でどれだけ健康を気遣っていても、周期的に訪れるバイオリズムの乱れによって、普段ポジティブな人もマイナス思考が止まらなくなったり、負の連鎖が続いてしまうことがあるのです。

特に、急にネガティブになったり落ち込む原因が分からない場合は、バイオリズムの乱れが影響している可能性があります。「なぜか調子が悪い」と感じた時は、無理やりポジティブに考えようとしたり体を酷使せずに、自分にとって心地よいペースが取り戻されるまで心と体を休めることが重要です。

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ネガティブ思考を浄化すべき理由

ネガティブ思考を浄化すべき理由

ネガティブ思考は自己成長のきっかけや原動力になりますが、うまくコントロールできずに自己嫌悪や自己否定に陥ってしまう場合は、感情の浄化が必要になります。

ネガティブ思考は、科学的に見れば「幸福感を増したり良質な睡眠を促すホルモンの分泌を妨げる」と言われています。また人間関係の観点から見ると、周りの人から「ネガティブなあなたのそばにはいたくない」と思われて、他人との繋がりが希薄になることもあるでしょう。

そして今回のテーマであるスピリチュアル的に見た時のネガティブ思考の悪影響は、「波動の低下」です。

波動が下がるとマイナスの物事を引き寄せる

波動の低下は「マイナスの物事を引き寄せる」と言われています。私たちの体は、ミクロのレベルまで細かく見ると「素粒子」という物質で構成されています。この素粒子には「波」があり、固定されることなく常にゆらゆらと動いています。これがスピリチュアルでいう「波動」と呼ばれるものです。

そして不思議なことに、物質や音だけでなく「感情」にも特定の周波数があると考えられています。ポジティブな感情は周波数が高く、自分や周りの人の波動を一緒に高めてくれます。その反対にネガティブ思考は周波数が低く、本人や周囲の波動を下げてしまうのです。

そして波動には、似た者同士の物質を引き寄せるという性質があります。これが「思考は現実化する」でよく知られる『引き寄せの法則』です。

つまりネガティブ思考は、同じ波動を持つネガティブな人や物を引き寄せて、その人を不幸体質にしてしまうということ。だからこそ、ポジティブ思考に無理になる必要はなくとも、ネガティブ思考を浄化してフラットな感情を保つことが、人生の好転や自己成長・開運などにとても重要なのです。

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マイナス思考やネガティブな感情の浄化方法

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ネガティブ思考を浄化する方法は、インターネットや書籍などでたくさん見つけることができます。しかしその方法の多くは、落ち込んでいる時に実践するにはハードルが高く、「それができたら苦労しない…」と感じるものも少なくありません。

そこでこの章では、数あるスピリチュアル的なマイナスエネルギーの浄化方法の中でも、最小限の行動力や労力で実践可能なものをピックアップして解説します。

【ネガティブ思考の浄化方法】

  • パワーストーンを所有する
  • 粗塩を使う
  • 太陽の光を浴びる
  • プラス思考の集まりに参加する

方法①:パワーストーンの力を借りて浄化する

手軽にネガティブ思考を浄化したい方は、「パワーストーン」の力を借りましょう。スピリチュアルの世界において、パワーストーンは様々な波動を持つ石といわれています。

パワーストーンは、例えるなら「持ち運べるパワースポット」のようなもの。地球が長い年月をかけて育んできたエネルギーが石の中に凝縮されているため、所有するだけでマイナスエネルギーを浄化して波動を一定に保ってくれます。

マイナスエネルギーの浄化に効果的なパワーストーンの一例は、以下の通りです。

  • アゼツライト…心身の滞りを払い、エネルギーバランスを正常に戻す石。
  • シルバールチルクォーツ…波動を高め、マイナスエネルギーから守ってくれる石。
  • ホワイトトルマリンインクォーツ…心身・環境のエネルギーを浄化してくれる石。

こうしたパワーストーンのブレスレットやペンダントを身につけたり、丸玉を玄関先や寝室に設置してネガティブ思考を浄化するのがおすすめです。またパワーストーンにはたくさんの種類や効果があるため、自分に合う石を見つけることも重要です。

初めての方でも効果を実感しやすい浄化力の強いパワーストーンの種類や扱い方については、以下の記事で詳しく解説しています。

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また、パワーストーンそのものの由来や効果・選び方について詳しく知りたい方は、こちらの記事も併せて参考にしてみてください。

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方法②:粗塩を使って浄化する

ネガティブな思考や感情が引き寄せるマイナスの波動を浄化するアイテムとして、「粗塩」も有効です。

粗塩とは、人工的に精製・加工されていない天然の塩のこと。日本では古来から粗塩の浄化力を活用しており、玄関に盛り塩をしたり神事の前に海水や塩風呂に浸かって体を清めたりと、その文化や風習は現代にも受け継がれています。

また粗塩にも、パワーストーンと同様に地球の純粋なエネルギーが凝縮されているため、ネガティブ思考によって現実化した負の連鎖を断ち切ったり、引き寄せてしまった波動の低い人から自分の気力を守ってくれるでしょう。

粗塩(自然塩)と精製塩の違いは、商品のパッケージ裏の「原料が海水のみ」「精製工程が天日や平釜」などで見分けることができますが、マイナス思考の暴走を止められず急を要する場合は、浄化用に作られた粗塩がおすすめです。粗塩が低い波動に対して結界を張り、不必要にネガティブになることを食い止めてくれるでしょう。

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方法③:太陽を浴びて浄化する

ネガティブ思考が慢性化している方は、太陽光を浴びて浄化しましょう。日本の「天照大神」やエジプトの「太陽神ラー」のシンボルとして描かれている太陽は、「プラスエネルギーの源」です。

医学的にも、太陽を浴びることで幸福感・やる気を高める「セロトニン(幸福ホルモン)」の活性化に繋がることがわかっています。慢性的なネガティブ思考はセロトニン不足や自律神経のアンバランスから生じるケースも多いため、夏は木陰で30分・冬は手や顔に1時間ほど太陽を浴びましょう。

太陽を浴びる時は、ただ肌に光を当てるだけではスピリチュアル的な「浄化」の意味では効果が薄まる可能性があります。科学的な日光浴のメリットに加えてスピリチュアルな恩恵も実感するためには、陽の光の暖かさを意識的に感じること。

例えば同じ食事でも、仕事に追われながら急いで食べる時より、時間や心のゆとりを感じながらゆっくり味わって食べるほうが、美味しさも幸福度も増しますよね。太陽を浴びる時もただ漠然と光に当たるだけでなく、コーヒーを飲んだり好きな音楽を聴きながら、太陽の暖かさを感じて日光浴自体を楽しみましょう。

方法④:プラス思考の集まりに参加して浄化する

ネガティブ思考を浄化するには、プラス思考の集まりに参加しましょう。ここでいうプラス思考の集まりとは、「高波動」をもつ人たちを指します。

物事の捉え方、人への接し方、仕事への取り組み方のどれをとっても前向きで肯定的な人たちが集まる場所に出向くことで、マイナスエネルギーは緩和されていくでしょう。

「プラス思考の集まり」と聞くと、怪しげな自己啓発セミナーや宗教的な集会を想像する人もいるでしょう。もちろんそうした集まりの中には、波動をしっかり高められる本物の方たちもいます。しかし、そのようなイベントに参加する気力や行動力は、ネガティブ思考でいる時ほどなかなか湧かないものです。

では、手軽に行けるプラス思考の集まりとは、一体どこにあるのでしょうか?その具体的な場所とは、ポジティブな人たちが集まる「カフェ」や、成長意欲の高い人たちが集まる「図書館」などです。

プラス思考の人たちの影響は、必ずしも言動などで直接受ける必要はありません。高波動の人たちがいる場所にただ居るだけでも、自身のマイナスエネルギーは少しずつ浄化されていきます。この現象は、特定の場所を訪れた人の波動を高めて開運に導く「パワースポット」と同じ原理です。

「自分の力だけでネガティブ思考を浄化しなきゃ…」という考え方を「周りの人たちに持ち上げてもらう!」という意識に切り替えるだけでも、ネガティブ思考を浄化するハードルはかなり下がるはずです。

まとめ

不本意なネガティブ思考を浄化せずに放置すれば、波動の影響でネガティブな人物や現象を次々に引き寄せてしまいます。マイナスエネルギーを浄化しなければ、さらに望まない不幸が続く恐れもあります。

負の連鎖を食い止める意味でも、ネガティブ思考は早めに浄化しましょう。今回ご紹介したパワーストーン、粗塩、太陽光、高波動による浄化は、いずれも効果を実感を得やすい方法といえます。

思考のよどみやエネルギーの滞りをある程度まで取り除けたら、今度は自力でプラスエネルギーを生む努力を始めてみましょう。

 

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