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アセンションとは?次元上昇の意味と実践法を解説

アセンションとは?次元上昇の意味と実践法を解説

スピリチュアルの世界におけるアセンションとは、地球や人類の「次元上昇」を意味します。とはいえ、次元上昇という説明だけでは、その作用をイメージしづらいでしょう。

そこでこの記事では、スピリチュアルにおけるアセンションとは何かをわかりやすく解説していきます。アセンションの仕組みやアセンションしやすい人の特徴を簡潔に理解したいあなたは必見です。

スピリチュアルにおけるアセンションの意味

スピリチュアルにおけるアセンションの意味

スピリチュアルにおけるアセンションとは、「次元上昇」の意味をもつニューエイジ用語。地球(惑星)や人類の波動が高次へ引き上げられる、スピリチュアルな作用ともいえます。

アセンションという現象をイメージしづらければ、「地球そのものや人類一人ひとりの波動上昇」と捉えても問題ありません。アセンションとは、地球や人間を取り巻く波動(エネルギー)の質が上がる出来事と考えましょう。

言語としての一般的なアセンションの意味は「上昇」「即位」。また、宗教的な定義やスピリチュアル関連の記事などでは「天国に逝くこと」を指す言葉と捉えられることもあります。

例えば、日本神話『古事記』における天国は「黄泉の国」とされ、地上よりも上(高次)にあるとされてきました。こうした側面からも、アセンションとは「上昇」「超越」という意味合いが強い言葉だということがわかるでしょう。

アセンションの仕組み

アセンションの仕組みを理解する上で必ず知っておきたい概念は、「次元」です。ここでいう次元とは特定の波動をもつ空間のことであり、波動の質が変化することで次元も変わるというイメージをもっておけばOKです。

スピリチュアルの世界で語られる次元は、1次元、2次元、3次元、4次元、5次元、11次元などが有名で、今のところ人類が観測できているのは4次元までとされています。

こうしたいくつもの次元が存在する世界を「多次元世界」と呼びます。地球と人類も多次元世界に存在しており、次元としては3次元にいます。

そして、この多次元世界の中で地球と人類が波動を上げ、5次元へと上昇するために必要な現象が、今回ご紹介するアセンションなのです。

アセンションの目的

アセンションの目的は、本質を突き詰めると「魂を成長させること」にあります。アセンション後の世界、つまり高次元の世界とは、すべての意識が統合された世界です。

私たちが生きている3次元の世界からは想像もつかないことですが、実はあらゆる存在の意識は、元々1つの共同体(集合体)だったのです。それが、今の3次元世界では「個」が重視され、そのために他者を意識しすぎて自己肯定感が低くなってしまったり、孤独や疎外感を抱いたり、果てには戦争を引き起こすことすらあります。

この根本的な原因は、今の3次元世界が「すべての意識が分裂している世界」だからです。特に現代は、不安・差別・恐怖・競争・戦争といったネガティブな意識に満ち溢れ、自分のために他者を攻撃することもいといません。

その一方で、アセンション後の世界は、幸福感・思いやり・平和・調和などのポジティブな意識に満ち溢れており、いわば「精神世界の理想郷」です。その理想郷に行き着くには、人同士、ひいてはあらゆる存在同士が不要な争いを避け、他者を理解し合い、自己にいっそう意識を向けることが欠かせません。

そうして魂を成長させ、今の低次元の世界から脱却して高次元の世界に移ることこそ、アセンションの目的なのです。

アセンションしやすい人の特徴

アセンションしやすい人の特徴

アセンションは、その人の意識の強さや実践の有無によって達成速度が異なります。アセンションのスピリチュアルな意味と仕組み・目的を理解したところで、ここからはアセンションしやすい人の特徴をご紹介していきます。

【アセンションしやすい人】

  • 向上心がある人
  • 自分の満足レベルを知っている人
  • 包容力がある人

特徴①:向上心がある

アセンションしやすい人は、その全員に「向上心」があります。全員と言い切れる理由は、アセンションと魂の成長に、強い相関関係があるからです。

向上心がないということは、スピリチュアル的に解釈すると3次元に留まることを選んでいるということ。人の体は動かさなければどんどん衰えていくように、常に少しずつでも成長を心がけていなければ、魂のステージは後退する一方なのです。

なお、アセンションしている人やアセンションに近づいている人は、すべてにおいて向上心を持ったり、常に気を張って成長を望んでいるわけではありません。アセンションにおいて大事なことは、自身が無条件に好きなことやワクワクすることに、無我夢中で取り組むこと。

1つの物事を極めている人は波動が上がりやすく、心も体もエネルギーに満ち溢れています。このように向上心は、波動を高める重要な要素なのです。

そして波動の上昇とアセンションは同じ意味合いを持つことから、向上心のある人はアセンションにどんどん近づいていると言うことができるのです。人類より高次の存在である地球外知的生命体の「バシャール」も、ダリル・アンカというチャネラーを通じて、「アセンションの方法は自分のワクワクする気持ちに従うこと」というメッセージを送り続けています。

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特徴②:自分の満足レベルを知っている

自分の満足レベルを知っている」ことも、アセンションに近い人の特徴といえます。

アセンションの目的の説明で、今の3次元世界は「個」を意識しすぎて共同体意識が薄れているとお伝えしました。現代はネットで簡単に他人を観察でき、自分との比較がいい意味でも悪い意味でもできるようになりました。

他人からポジティブな影響を受ける分には問題ないのですが、多くの人は自分よりすごい人を目の当たりにして、自己肯定感を自ら下げています。要するに、自分が本来満足できるはずのレベルが、他人の基準や価値観によって無意識に引き上げられてしまっているのです。

それに対してアセンションしやすい人は、自分の満足レベルを、自分基準で理解できています。言い換えるなら「自分のご機嫌を自分で取ることができる」「自分軸を持っていて自分らしく生きられている」と表現することもできるでしょう。

自分にとっての必要十分を理解して「必要以上に求めない」ことが、アセンションするための土台を作り上げます。ただし注意点として、アセンションのために「禁欲しなければいけない」ということはありません。欲しいものと必要なものが一致するなら、欲を感じてもいいのです。

特徴③:包容力がある人

包容力」があることも、アセンションしやすい人の特徴といえます。アセンションによって次元が上がると、今までより広い視野で物事を客観視することができます。

例えば5次元世界は、「パラレルワールド」や「マルチバース」と呼ばれる、無数の時間軸や可能性が実在する世界とされています。もし5次元世界にアセンションできたら、私たちは、時間も空間も、まるで動画のシークバーを操作するように自在に行き来できるようになるのです。

つまり、3次元世界にいながらアセンションに向かっている人には、物事を俯瞰的に見る素養があり、人よりも包容力があって多くの物事や感情を受け入れられるという特徴があるのです。

アセンションするための実践

アセンションするための実践

地球や人類がアセンションすると言われると、規模が大きすぎて「自分には関係ない」「自分にできることはない」と思うかもしれません。しかし人類をミクロな視点で見ると、人間一人ひとりの集合体。すなわち、個人個人が波動を高めてアセンションを達成していくほど、人類や地球規模のアセンションへと近づいていくのです。

では、個人がアセンションするには、一体どのようなことを心がければいいのか?

最後に、アセンションするための具体的な実践をご紹介します。

【アセンションするための実践】

  • 高次元のエネルギーを感じ取る
  • 向上心を持つ
  • 他者を受け入れる

実践①:高次元のエネルギーを感じ取る

高次元のエネルギーを感じ取る」ことで、アセンションの速度を早めることができます。

実は人間は、高次元からのエネルギーを感じ取る力を持っています。その力を自覚して他人を助けたり幸せをもたらすために用いた人は「アセンデッドマスター」と呼ばれ、今の世界を高次元へ導く役割を、生前も死後も果たし続けてくれています。

そしてこの力は、特別な人間だけが自覚できるものではなく、誰にでも備わっているのです。その方法が、瞑想やヨガなどを実践してマインドフルネスになること。

マインドフルネスとは、今この瞬間に意識を集中している状態。瞑想によって呼吸に集中することも、ヨガによって体幹から指先に至る隅々まで意識を向けることも、たとえ本人に自覚がなくても「マインドフルネスになれている」と言うことができます。

マインドフルネスになると第六感が活性化され、高次元との繋がりが深まりエネルギーを受け取りやすい状態になります。このエネルギーを感じ取りやすい状態を作り出すことが、アセンションを早めてくれるのです。

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実践②:向上心を持つ

アセンションするために必要な2つ目の実践が、上で解説した通り「向上心を持つ」ということ。

自分より能力や才能が圧倒的に秀でている人のことを「次元が違う」と言ったりしますが、個人それぞれがアセンションを果たすためには、想像しているような血の滲む努力も、精神的な鍛錬も、苦行を乗り越える必要もありません。

結論からお伝えすると、アセンションするためには、自分にとっても他者にとってもより良い人間になろうと思い続けること。たったこれだけで良いのです。

自分の魂を成長させたり他人を思いやるために、何か物を用意したり特別な才能を持っている必要はありません。それこそ身一つでできる瞑想を実践するだけで、誰もが自己と向き合うことができ、欲への執着や他人への嫉妬を手放していくことができます。

こうして自分の波動を高次元の世界にふさわしいレベルにまで成長させることで、アセンションするための条件を満たすことができるのです。

実践③:他者を受け入れる

他者を受け入れる」ことも、アセンションに欠かせない条件であり、今世で心がけたい実践の1つです。

他者に優しく思いやりを持って接することで、「個」の意識から徐々に脱却し、共同体意識が芽生えていきます。この共同体意識は、スピリチュアルの世界では「ワンネス」と呼ばれ、「この世の万物はひとつの存在である」という概念として説明されることもあります。

このワンネス、すなわち万物に対する共同体意識こそ高次元世界の成り立ちであり、これなしでは高次元のエネルギーを認知できず、アセンションも叶いません。

他者に思いやりをもって接することで、自己以外の万物との調和が取れるようになります。すると高次元からのエネルギーを無意識に感じ取れるようになり、自分の意識をアセンション後の高次元世界の基準へと変えていくことができるのです。

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まとめ

アセンションとは次元上昇のことであり、地球と人類をより高次へと上昇させるために必要な作用といえます。そのスピリチュアルな仕組みは、今この瞬間も地球と人類に対して着実に働いているのだとか。

目に見えない世界なだけに、その真偽は図れません。ただ、アセンションする際には、スピリチュアル的な「覚醒症状」が現れるといわれています。

次回の記事では、そんなスピリチュアルにおける覚醒症状を取り上げたいと思います。

 

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