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波動を上げる5つの方法・実践する真の目的

波動を上げる5つの方法・実践する真の目的

あなたに宿る波動の質が、今後の人生の命運を分けていることを知っていますか?
波動とは、いわばエネルギーの質です。

波動を上げることで自分の望む幸せを手に得られ、波動が下がる行動をしてしまうとエネルギーの質が下がり、願望実現から遠ざかるばかりか、普段の生活・仕事・人間関係などにも悪影響をもたらしてしまいます。

そこでこの記事では、波動を上げる5つの方法とそれを実践する真の目的を伝授します。

そもそも「波動」とは?

そもそも「波動」とは?

波動を上げる方法論を知る前に、今一度「波動とはどういうものか?」についておさらいしましょう。
波動について正しく認識することで、より効果的に波動を上げることができます。

波動とは、すなわち、すべての物質が持つ「振動」のことです。
この世に存在するすべてのモノには、エネルギーが宿っています。
そしてそのエネルギーは、それぞれ固有の振動数を持っています。

この振動数が上がると、すなわち「波動が上がった」という状態となり、モノに宿るエネルギーが増えます。
その逆に、振動数が下がると「波動が下がった」という状態になり、その物質が持つエネルギーは減少します。

ここで押さえてほしいことは、「波動自体には良い・悪いという区別はない」ということです。

  • 波動が上がれば、ポジティブで活動的になる(その結果を「良い」と呼んでいるだけ)
  • 波動が下がれば、ネガティブで消極的になる(その結果を「悪い」と呼んでいるだけ)

こののように、「波動には高低差がある」というイメージを持つことが大切です。
「良くしよう」と思うのではなく、「上げよう・高めよう」と意識することで、自分の波動を意のままに操り、幸せな人生を築けるようになります。

さて、波動について正しく認識できたところで、さっそく本題の「波動を上げる方法」をご紹介していきます。

波動を上げる5つの方法

波動を上げる5つの方法

スピリチュアル業界では、身の回りの環境、関わる人間、使うモノと調和のとれたエネルギーを宿すことを「波動を上げる」と表現します。その簡単な方法を5つ紹介します。

プラスの意味合いをもつ言葉を発する

波動を上げる代表的な方法は、「プラスの言葉を発する」です。
私たちが口にする言葉にも波動・エネルギーが宿っています。

  • マイナスの言葉(面倒くさい、だるい、疲れた)…波動が下がる
  • プラスの言葉(頑張ろう、達成できた、充実している)…波動が上がる

このように、あなたが発する言葉の違いがそのまま波動の違いになるわけです。
人を元気にするエネルギッシュな発言を心がけ、波動を上げていきましょう。

相性の悪い人間との接点を減らす

ケンカ続きで相性の悪い人間と接点をもたないことも、波動を上げる方法の1つです。
折り合いのつかない相手と関われば、誰しもストレスが溜まってしまいます。

ストレスは自身の波動を下げ、本来のあなたに宿る良い波動を消し去ってしまうのです。
本来の自分らしく過ごせる相手とのみ関わり、余計な気苦労をなくしていきましょう。

インスタント食品を摂取しない

波動というものは精神・肉体の双方に宿るものです。添加物のような人工的な物質を多く含むインスタント食品は自然・天然とは真逆のモノであり、波動を下げる原因となってしまうため、摂取しないようにしましょう。

日頃の食事を選ぶ際に「無添加」「無農薬」といった文言を重視することで、肉体の波動を上げることができます。

腹式呼吸を心がける

心身の波動を上げるためには、腹式呼吸を心がけるのが効果的です。
浅い呼吸(胸式呼吸)は血流・循環器の働きを弱め、無意識のうちに波動を下げてしまいます。
息を吸い込む際は鼻腔から、息を吐く際は口から」を意識してみてください。
このとき、息はお腹が膨れるまで吸いましょう。

また、息を吐く際は、口をすぼめて空気の通り道を最小限にしながら吐き出しましょう。
これが正しい腹式呼吸のやり方であり、呼吸法によって波動を上げる方法です。

夜遊びを控える

脳を活発化させる交感神経から、脳を休める副交感神経へと神経伝達がなされる夜。
この時間帯に夜遊びをしている方は、波動が下がりやすくなります。

というのも、脳の休息サインを無視して活動することで、肉体に大きなストレスをかけてしまうからです。夜18時を目処にリラックスタイムを設け、波動を上げましょう。

波動を上げる時に気をつけたいこと

波動を上げる時に気をつけたいこと

ここまでさまざまな波動の上げ方をご紹介してきましたが、1つだけ注意点があります。
それは、波動を上げるために「○○しなければいけない」という義務感を自分に課さないこと。

「過ぎたるは及ばざるが如し」ということわざの通り、波動を上げる方法を嫌々実践することは、何もやらないことと同じくらい無意味になってしまいます。

例えば、自分はインスタント食品が大好きで、それを毎日欠かさず摂取していたとしましょう。
その習慣を「波動が下がるから」という理由で、明日から一切食べなくなってしまったら、どうでしょうか?
お酒やタバコのように依存性はないものの、これまでインスタント食品を食べていた習慣を急に断ち切ることは、大きなストレスとなります。
そのストレスは、自身の波動に悪影響を与え、「インスタント食品をやめたのに波動が下がった」という結果に陥ってしまうのです。

それならば、「食べちゃったけど、まあいっか。」とポジティブに捉えるほうが、自己肯定感が高まり、少なくとも波動が今より下がることはありません。

さらに付け加えると、自分の波動が上がるほど、無意識にインスタント食品に手を付けなくなるなど、波動を下げる行動から自然と遠ざかっていきます。

つまり、いきなりすべてを完璧にこなそうとする必要はなく、

  • できるところから始める
  • やりたいと思える方法から実践する
  • 前向きにできることだけを継続する

このように「気楽に実践すれば良い」というポジティブな気持ちを、常に持ち続けましょう。

波動を上げる真の目的

波動を上げる真の目的

波動を上げる真の目的は「幸せな人生を築くこと」です。波動が高い状態を保つことで、自分自身のハイヤーセルフと繋がりやすい状態を作れます。

また、高次の波動をもつハイヤーセルフと繋がれば、人間関係、仕事、恋愛などにおいて最高のパフォーマンスを発揮できるようになるでしょう。

そうして自分に自信・勇気をもてるようになり、幸せな人生を築いていけるわけです。

よって、波動を上げる真の目的は、あなたのハイヤーセルフと繋がって幸せな人生を築くことだといえます。

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まとめ

心身の波動を上げることで、自分史上最高のパフォーマンスを発揮できるようになります。
自分自身が満足するほどの幸福感がもてない方は、波動を上げることから始めましょう。

この記事で紹介した5つの方法は「マインドフルネスな状態を手に入れる」ことや「ハイヤーセルフと繋がる」ことにも役立つので、知っておいて損はありません。

 

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