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意識改善としてのグラウンディングとは?その効果と実践方法

意識改善としてのグラウンディングとは?その効果と実践方法

スピリチュアルワークで知られる、「グラウンディング」という言葉。
グラウンディングとは、地に足をつけて生きるための手法です。

私たちは日々、生き抜くために働き、情報を仕入れては思考を繰り返します。
そうして悩み続けるあまり、時には机上の空論を並べてしまうこともあるでしょう。

しかし、空想や理想論だけで人生を切り拓くことはできません。

この記事では、意識改善としてのグラウンディングとは何かを解説します。その効果と具体的な実践方法もお伝えしますので、地に足をつけて生きたいあなたは必見です。

意識改善としてのグラウンディングとは?

意識改善としてのグラウンディングとは?

ここでいう意識改善としてのグラウンディングとは、「意識を今に戻す手法」。
つまり、空想世界・理想郷に向けられている意識を現実に戻すことを指すわけです。

  • やる気が湧かない
  • 注意力散漫である
  • 集中力がない
  • 常に不安/焦りで頭が一杯である
  • 感情の起伏が激しく安定しない

こうした状態を「グラウンディングができていない」と表現します。現実世界で地に足をつけた生き方ができておらず、自分の意識が遠くにある状態だと理解しておきましょう。

そんな遥か彼方へ向かってしまった意識を今に戻し、「生きている」ことを体感するためにグラウンディングという方法があるのです。

意識改善としてのグラウンディングの効果

意識改善としてのグラウンディングの効果

最優先事項に集中できるようになる

グラウンディングができるようになると、最優先事項に集中できるようになります。
たとえやるべきことが山積みでも、そのうち1つを選び取る判断力が備わるのです。

  • 急ぎの仕事を億劫に感じて後回しにしてしまう
  • どのタスクから処理すべきか考えているうちに、時間だけが過ぎていく
  • 1つのことに取り組んでいてもすぐに気がそがれてしまう

こうして鈍った集中力・判断力・注意力は、グラウンディングにより改善されていきます。
その結果として、タスクの習慣化がしやすくなる効果も感じられるはずです。

マイナスエネルギーの影響を受けにくくなる

マイナスエネルギーの影響を受けにくくなるのも、グラウンディングの効果の1つです。
波動の低い人間、モノ、環境に左右されなくなるともいえます。

  • ネガティブ思考の人とばかり縁がある
  • 枯れた花やボロボロのぬいぐるみを見ると、やけに気持ちが沈んでしまう
  • 入社する企業でことごとくいじめに遭う

このような方は、グラウンディングができていないことで自分軸・感情が安定せず、マイナスエネルギーの影響をもろに受けてしまっているのです。

グラウンディングをすることで、蓄積されたマイナスエネルギーを排出し、プラスエネルギーを生む力が強化されていくでしょう。

やるべきことが明確になり自信がつく

正しくグラウンディングができていると、やるべきことが明確になり、自信を感じることができます。
自信とは、心が安定していたり、現状に満足している(満たされている)と感じると、自然と湧き上がってくるものです。

  • 今何をすべきか分からず、焦ってしまう
  • 自分のしていることが正しいかどうか分からず、不安になってしまう
  • 理想の自分と現実の自分に差を感じて、落ち込んでしまう

このような状態では、自信は決して生まれません。
グラウンディングによって今この瞬間に集中するための基礎を形作られ、自分軸が安定することから、自信・やる気が自然と湧いてくるのです。

グラウンディングで意識改善する方

グラウンディングで意識改善する方法

簡単に意識改善しやすいグラウンディングの方法は、「芝生を裸足で踏みしめる」です。
森林、草木、芝生などの自然には、多くのプラスエネルギーが宿っています。

裸足をおすすめするのは、そのプラスエネルギーを吸収しやすくさせるためです。
靴や靴下を脱ぎ、芝生を踏みしめる感覚を体感しましょう。

自然の音に耳を澄ませるのも意識改善のポイント

グラウンディング中は、自然の音に耳を澄ませてください。仕事、恋愛、家庭事情などの「ストレスを感じる原因」については考えないのがポイントです。

風が吹く音、草木が葉を揺らす音、鳥のさえずりをBGMに芝生を踏みしめましょう。
人目が気になってグラウンディングに集中できない方は、テントを張るのもおすすめです。

今すぐできるグラウンディングは「散歩」

グラウンディングに慣れてきたり活力のある時なら問題ないものの、心ここにあらずな状態の時に芝生を踏みに行く気力はなかなか出なかったり、そもそも近所に公園などがない場合もあります。
そこで、誰でも今すぐできるグラウンディングとして実践してほしい方法が「散歩」です。

先ほど例に挙げた「不安」「集中力が切れた」「やる気が出ない」という状態は、ほとんどの場合、職場や自分の部屋など、室内でじっとしている時に感じることが多いものです。
特に、部屋に長く籠もってスマホやテレビなどを見続けていると、いつの間にか画面の向こうの世界に没頭してしまい、グラウンディングの状態は簡単に解除されます。

この状態から今すぐに開放されるために、5分だけ散歩をしてみましょう。
自然の音・太陽の暖かさ・風の感触などを、歩きながら、ただ感じてください。
グラウンディングを知る前と知った後では、散歩の精神安定効果や散歩中の充実感が、格段に違うことが実感できます。

考えすぎて悩んだり、仕事に追われて焦っている時こそ、数分だけでも外に出て、グラウンディングできている感覚を取り戻しましょう。

グラウンディング時の注意点

グラウンディング時の注意点

「グラウンディング」と聞くと、どうしてもスピリチュアルのイメージを持ってしまう方もいると思います。
スピリチュアルに関連するサイトや書籍で解説されていることの多いグラウンディングですが、その目的自体は現実に目を向けることであり、霊的な概念とは真反対とも言えます。

グラウンディングを行っている方の中には、自然・大地からのエネルギーや、精神世界との繋がりを感じる方も少なくありません。
それによって心が満たされ、グラウンディング中や後に現実世界に戻って来られれば、そのグラウンディングは成功です。

一方、グラウンディング初心者が陥りやすい注意点として「グラウンディングによって精神世界に没頭してしまう可能性がある」ということです。
他の記事で紹介・解説している「ソウルメイト」「ハイヤーセルフ」などは、神・霊界・高次元など、私たち人間とは異なるスピリチュアルの世界の存在です。

これらの存在と関わろうとする時、グラウンディングできている状態を保てていないと、非現実的な思考に囚われたり、霊的な存在に依存してしまう場合があります。

私たち人間は、3次元の世界に生きる、物質的な存在です。
高次元の存在と繋がる時でも、「現実世界から交信している」という意識を持つことで、初めてスピリチュアリズムを現実世界で活かすことができます。

スピリチュアリズムを学ぶ前に、グラウンディングの概念・方法を知り、ブレることのない自分軸を築くことが大切です。

まとめ

グラウンディングができず、今も悩みもがいている方は多いでしょう。頭の中で空想・理想郷を作り上げ、スピリチュアルや占いに依存しすぎても自己実現には至りません。

自分の理想像と行動が伴っていないと感じるときは、意識改善としてのグラウンディングに取り組み始めましょう。

週に1度、あるいは月に1度でもグラウンディングをすることで、本来の自分が持ち合わせていた意識に立ち返ることができるはずです。

 

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